レバレッジ規制がさらに強化されました

2010年8月の証拠金規制により最大レバレッジが50倍に引き下げられたことは記憶に新しいですが、2011年8月には規制第二弾として最大レバレッジが25倍とさらに引き下げられました。現在のところ個人口座においては最大レバレッジが25倍となっています。

広告規制も検討されています

今回の規制の特徴としては広告規制が活発になるという動きもあります。当サイトにも該当する話になりますが、アフィリエイト広告の掲載についての動きも見受けられます。詳細は金融庁のホームページをご覧ください。

2011年8月のFXニュース

その他FX業界のニュースを紹介します。

みんなのFX(トレイダーズ証券)
みんなのバイナリーがサービス開始
トレイダーズ証券の人気サービス「みんなのFX」がバイナリーオプション取引「みんなのバイナリー」のサービスを2010年7月30日開始しました。バイナリーオプションとはある時点の為替相場が円高になるか円安となるかを予想し、予想通りに的中できたら払戻金額を受け取ることができるという取引です。複雑なルールもなくわかりやすいことが大きな特徴です。バイナリーオプションについてはこちらをご覧ください。
‎FXトレード・フィナンシャル
「MT4」サービス開始
ロシアのMetaQuotes Software社が開発した人気のFX取引プラットフォームMT4(メタトレーダー4)が利用できる「FXTF MT4」を2011年8月8日より提供開始しました。「FXTF MT4」はオリジナルスクリプトを搭載、会員限定投資情報サイト「エキスパートラウンジ」、スマートフォン対応(iPhoneのみ、Androidは9月頃開始予定)、サポート体制の充実といった特徴があります。
SBI証券
Android向けFXアプリを8月中旬から提供
SBI証券は多くの顧客から要望があったというAndroid向けFX取引アプリを、8月中旬を目途として提供できる見込みであることを発表した。「SBI FX α」がAndroidアプリとして利用できます。全20通貨ペア。
iPhone向けFX取引アプリ「SBI FX α for iPhone」同様、最短3秒更新のレートや2WAY注文などを搭載。
くりっく365
注目のアジア通貨の取り扱い開始
取引所FXくりっく365は8月1日よりインドルピー、中国人民元、韓国ウォンのアジア3通貨の取り扱いを開始しました。いずれも円建てのみで中国人民元/円は10万通貨単位、韓国ウォン/円は1,000万通貨単位、インドルピー/円は10万通貨単位で売買できます。
DMM FX
原則固定の低スプレッド。取引ツールも充実。iPhone・Androidなどモバイル環境あり。
DMM.com証券
マネーパートナーズ
約定力No.1。スリッページもなしと本当の意味で低コストとなっています。指値において有利な価格で約定するなどトレーダーには有り難い。
マネーパートナーズ
FXブロードネット
スプレッドの狭さが魅力的。ツールの使いやすさもいいのでおすすめ。抑えておくべきFX会社の一つ。
FXブロードネット